こんにちは、shin です。
このブログは、以下の情報を発信しています。
- 野菜・果物などの食材についての知識
- 栄養素と効能
- 素材を美味しく・料理レシピ
- 病気・症状の予防
この記事では、「トマト |食材の種類と選び方、食材の持つ栄養素とその効能は?」について書いてみました。読んでみてください。
食材の持つ栄養素と効能
リコピンの強い抗酸化作用で動脈硬化やがん予防。
食材を摂取することで得られる期待できる効果を知ると、より健康的な食生活を送るのに役に立つので、活用してみてください。
※栄養素の種類は、食材に含まれる栄養素の一部を紹介しています。
ビタミンC|抗酸化作用、コラーゲン合成サポート
ビタミンCは水溶性ビタミンの一種で、体内の酸化ストレスを抑える抗酸化作用やコラーゲン合成への関与が特徴です。皮膚や血管、骨の健康維持、鉄の吸収促進などにも関係する栄養素です。
リコピン
強い抗酸化作用で、動脈硬化やがん予防。
β−カロテン|免疫力の向上、皮膚の健康維持
β−カロテンは視力を維持し、夜盲症予防が期待されます。抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐといわれています。また、体内でビタミンAに変換され、免疫機能の維持にも役立ちます。
カリウム|ナトリウム排出補助、血圧バランス維持
カリウムはミネラルの一種で、体内の水分調整や血圧の安定に関わる栄養素です。細胞内に多く存在し、ナトリウムとバランスを取りながら、神経伝達や筋肉の動きを支えています。
グルタミン酸(アミノ酸)
利尿効果や、認知症の予防などの脳機能の活性化。

食材の種類
桃太郎系
桃色系トマト。皮が薄く果肉部よりもゼリー部が多い。桃太郎系の品種が最も多く出回っている。



※食材の種類は一部をご紹介しています。
食材の選び方・良品の見分け方
- 赤みが濃く、全体的に均等に赤く色づいているもの
- 持った時に重みを感じるもの
- 先端部に星状の線が出ているもの
食材の保存方法
冷蔵庫の野菜室で保存
知っ得!食材
- 青みのあるトマトは常温に置いておくと赤く色づいてくる。
- トマトの色によって栄養素に違いがあり、色はカルテノイドやポリフェノールの色素成分の違いによって変化している。
- リコピン → 赤色。
- リコピン + β-カロテン → 黄色。
- リコピン + アントシアニン → 黒色。
- フルーツトマトは、水分を控えめに与えて育てるので、糖度が高いものが多い。
- トマトには、昆布と同じグルタミン酸という旨み成分を含んでいる。
- フルーツトマトを焼きトマトにすると、とても美味しくなる。
主な産地
- 熊本
- 北海道
- 茨城
旬の時期
5月〜10月頃(ハウス栽培、露地栽培により、通年収穫される)
※品種や地域により旬の時期が異なり、目安の表記となります。
料理・レシピ

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